留学中に学んだプレゼンスキル

私は、ボストン留学をスタートするまで、大人数の前で日本語でも、上手にプレゼンテーションできたことがありませんでした。高校時代に学校で、気になる新聞記事を発表する場面がありました。その時、発表をする内容をノートに書いて、半分読み上げるような感じだった気がします。

しかし、ボストンの語学学校で、プレゼンテーションの授業を受けた時に、台本を読んでいては駄目だと教わりました。メモの上に、アウトラインを記載して、プレゼンテーションをしている中で、アウトラインを見ることだけはOKとのことでした。ただ、話している時は、聞いているクラスメイト達の顔を見ながら話しをすることが重要だと分かりました。

あと、感情を出すことも重要だと分かりました。日本だと、大人になると感情を出すことはあまりよくないことだと思っていました。しかし、アメリカでは、TEDなどの一流の科学者や起業家が、感情豊かにプレゼンテーションをしている動画を見ました。なので、今では、一流のプレゼンテーションでは、話す内容だけでなく、豊な感情を表現できるかどうかということも重要だと思います。