ケネディ大統領のライブラリー&博物館

ボストンには、ジョンFケネディ・ライブラリー&ミュージアムというケネディ大統領の功績を紹介する博物館があります。私も、語学学校の帰りに何度か訪問したことがあります。

地下鉄のレッドラインのJFK/UMASS駅という駅を下車して、無料のシャトルバスに乗ると10分くらいで到着しました。ジョンFケネディ・ライブラリー&ミュージアムの中には、本当に色々なものがあって勉強になります。

最初、私がボストンに留学した時は、ケネディ大統領がボストンの出身だということは知りませんでした。この博物館に来て、ケネディ大統領が、どの様にアメリカの大統領になっていったのかが、よくわかりました。

ケネディ大統領の家系は、イギリス系のプロテスタント系ではなく、アイルランド系のカトリック系の家系だったそうです。日本では、ヨーロッパ系の人なら、全部同じ様な感じがします。しかし、昔のアメリカでは、アイルランド系だとかカトリック系というだけで差別があったと知りました。

そんな中で、アメリカの大統領になるというのが、ケネディ大統領の凄いところだと私は思いました。あと、選挙の時に、ディベートが上手かったといいます。当時、副大統領だったニクソンに上院議員だったケネディはディベートを挑んで、勝利への流れを作ったようなことがジョンFケネディ・ライブラリー&ミュージアムでは、説明されていました。

その他にも、キューバ危機のことや月面着陸のことなどを説明するコーナーがあって面白かったです。